カーバイト倉庫

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ただいま2

続き。

女性陣が台所で奮闘している間、
男性陣はこの猛暑の中、外で精霊船作り。



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船頭多くして船進まず。だったようですが、
なんとか予定通りに船は完成。


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精霊船の骨組みが出来ました。

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かかしさん。
このかかしさんが、私にあることを教えてくれました。


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陽が落ちて、墓から引き揚げた提灯を精霊船に取り付けます。

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宵闇に精霊船の明かりが浮かび上がります。


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いよいよ、出発。

小さい子は、船に乗せてもらって、にこにこ。


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船は、、爆竹の音と、銅鑼の音と。ゆっくり進みます。

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2キロ程、ゆっくりと進むと、、。


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海の近くの空き地に到着。

ほかの精霊船も沢山。

昔は、そのまま海に流していたそうですが。

今はごみの問題などで、この広場で焼き上げるようです。


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最後は、盛大に爆竹と花火と。
祈りでお見送りします。



さて、。


私がかかしに教えてもらったこと。


ツイッターで呟きましたのですでにご存じの方もいるかと思いますが、
ツイッターでつぶやいたそのままを載せます。


精霊船のかかしさんが、宵道をゆく時。
私はなぜかずっとそのかかしから目を離せずにいた。
その夜ふと其の事を思い出しなぜだろう、と思っていたんですが。
あの時、あの宵道でかかしは確かに人になっていたのだろう。
昼の光の中ではわら人形でしかなかったものが、宵闇で人に変わる。

あの時、精霊船のわら人形は入れ物になった。
魂が入る瞬間を私は見たのか。
そもそも人形に魂はあるのか。と聞かれたら私は即座に否定する。
ただ、入れ物にはなり得る。と今回のかかしを見て思った。
人が持つ思い。思念の結晶が人形には入る。
入った瞬間、人形は人に変わる。

ならば私は、せいぜいいい入れ物を作る。
私には人形に魂は吹き込めない。
吹き込む事が出来るのは、その人形を見た他人だけだ。
目が会った瞬間に、魂は宿るのだろう。
その感情が強いほどに。感情のベクトルは関係ない。
ただ、無関心だと人形は人形のまま、物として存在するのだろう。

人形の形が多種多様なように、人形の解釈もまた色々でしょう。
私は人形を作り始めてからずっと、人形とはなんだろう?と思っていました。
なかなか分からなかったんですが、私の人形の解釈をこのかかしさんに教えて貰った気がします。

人形は、人の思念の結晶の入れ物である。




私は、できるだけ純度の高い、綺麗な結晶が入りやすいような、人形を作って行きたいと思います。





もうすぐ、夏も終わりを迎えます。

とはいってもまだまだ、残暑厳しい日が続くようですね。

皆様、どうぞご自愛くださいませ。





化甫



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